インボイス制度とは

2023年から始まるインボイス制度について

インボイス制度

インボイス制度スマホ用

業務委託美容室オーナー様へ

最近、「インボイス」という言葉を耳にすることが多くなりました。インボイスとは、「適格請求書」のこと。
企業が商取引を行う際、このインボイスを求める制度が2023年10月よりスタートします。
インボイス制度の導入は2年後なので、まだ先の話のように聞こえます。
しかし制度上の手続きなどを考えると、そろそろ動いた方が良いかもしれません。
実際、2021年10月1日からインボイスの発行ができる企業を承認するための承認番号の受付もスタートしています。
この制度を導入することで、消費税率の不平等感が解消される反面、業務委託やフリーランス美容師の収入が減る可能性もあります。
いきなりそんなことを言われて、頭に「?」マークが灯った、あなた、大丈夫です。
特に業務委託やフリーランスのスタッフを抱えるサロンオーナー必見です。
インボイス対策はニューズにお任せください!
お店も美容師もWIN-WINの関係にいたします。

インボイスがスタートして美容師が免税美容師のままだと?

平均的業務委託美容師 1ヵ月売上70万円(税抜) 歩合率45%を例にとってみましょう。

2023年10月1日から 免税事業者の税額控除80%
サロン消費税負担 年間75,600円増
70万円×12ヵ月×45%×10%×0.2=75,600円

2026年10月1日から 免税事業者の税額控除50%
サロン消費税負担 年間189,000円増
70万円×12ヵ月×45%×10%×0.5=189,000円

2029年10月1日から 免税事業者の免税控除0%
サロン消費税負担 年間378,000円増
70万円×12ヵ月×45%×10%=378,000円

…となってしまうのです。

インボイス対策 第一段 2023年10月1日~

前提条件 平均的業務委託美容師実績

1ヵ月売上(税抜)700,000円  年間8,400,000円 歩合率45%
美容師免税業者のまま 消費税負担なし
業務委託美容室 消費税 年間負担75,600円

インボイス対策 第二段 2026年10月1日~

美容師は課税業者の簡易課税を選択
※美容師が免税業者のままではお店の消費税負担が年間189,000円増えます。
▽各自の消費税負担シミュレーション▽
歩合率46%(1%増) 歩合率47%(2%増)
美容師負担 ▽歩合率46%(1%増)▽歩合分 +84,000円
消費税 -193,200円トータル -109,200円
▽歩合率47%(2%増)▽歩合分 +168,000円
消費税 -197,400円トータル -29,400円
サロン負担 ▽歩合率46%(1%増)▽歩合分 -84,000円
消費税 +8,400円トータル -75,600円
▽歩合率47%(2%増)▽歩合分 -168,000円
消費税 +16,800円トータル -151,200円
まずはご自分の美容室でインボイス導入による消費税の負担がどうなるのか、一目でわかるインボイスシミュレーション分析を無料で致しますので、下記の必要データをご用意の上ご連絡ください。
必要データ
  • 業務委託美容師報酬計算書
  • 個人 確定申告書 3年分
  • 法人 決算書 3期分
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